私が不動産投資で考えているのは、1:2の法則です。所有物件のうち新築1物件に対し中古2物件を所有するのがベストだと考えています。不動産投資のスタイルにはいろいろな考え方もあり、人それぞれ考え方も違い、決してどれが成功かは自分自身の感じ方や考え方だと思います。
とにかく表面利回りを追求する方や、地域性にこだわる方、長期保有目的の方、数年で売却を考えている方などいろいろな投資スタイルがあります。私自身の場合、新築木造APは長期保有を前提としております。今の建物は、一昔前と比べしかっりした施工、第三者機構による厳しい検査などにより、法定耐用年数22年に対し35年以上は十分持つと考えます。仮に、25年の銀行ローンを組み返済後は、まるまる収入となります。35年間保有したあとは、建替えもしくは、売却というストーリーです。また、10年くらい保有し諸事情により売却する場合でも断然売却しやすいと思います。また、築20年以上の物件で今まで設備等の取替え等を行っていないと、近い将来必ず取替えしなければなりません。
よく不動産投資経営は「キャシュフロー計算をしっかりする」と言われますが、設備・外壁塗装・屋根葺き替えなどの費用も予定にいれて計算してください。また次回、新築APのメリット、デメリット等を御説明します。ありがとうございます。
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