決算発表をします。
弊社は毎年8月1日~7月31日の期間を1年としております。
売上高76,500万円、税引き前利益(経常利益)6,800万円
支払い税金(法人税、住民税、事業税)2,870万円
以上
企業というのは、『強く』なければいけません。
強いというのは、『財務内容』にしても、『社員』、『お客様』に
対してもです。
例えば新築した建物で不具合が出た場合その会社にクレームを出して
修理してもらいます。
しかし、その会社がなければ、違う会社にお客様が費用を
払って直してもらいます。
また、工事中に倒産した場合、工事の中断はもちろん、お客様が支払い済みの
手付金、中間金等が戻りません。
協力会社に対しても工事をしたが、お金がもらえないとなれば従業員、仕入先に
も影響が及びます。
事業をしていれば、必ず『波』があり『好景気』『不景気』があります。
好景気の時は、何もしなくても利益がでます。
不景気の時は、最悪です。
どんなに頑張っても、赤字になる場合があります。
あまりにも『赤字額』が多いと倒産ということも有り得ます。
倒産という事になった場合、お客様や取引先、社員とその家族に迷惑が
かかります。
どうしたら、倒産しないかというと『内部留保』をあつくすることです。
内部留保というのは、税金を払ったあとの純粋に手元に残るお金です。
内部留保があついと、焦らなく仕事が出来ます。
焦って仕事を取ると、ろくな事がありません。
利益が出ないのに、無理やり仕事を取ったためマイナスになってしまったなど。
よく『税金対策・節税』という事が言われますが、ある程度会社に
『内部留保』が貯まるまでは、決してしないほうがいいですね。
今回2,870万円という税金を支払いましたが、この『税金』というのは
『公共のサービス』に利用されます。
子供の学校や福祉、年金、先日の大震災補償など税金から支払われます。
全ての人が『公共のサービス』を受けております。
会社、人として税金を支払うという事は『社会貢献』している
という事にもなります。
日本の財政というのは、切迫しております。
収入が50しかないのに、倍の100もお金を使っているという状態です。
収入を上げ、使っているお金を減らさないと
将来『大変な事』になってしまいます。
これからの『日本』を支えるのは私達です!
少しでも『社会貢献』出来たらなと思います。
これからも、スタッフ一同頑張りますので
よろしくお願い致します。
ありがとうございます。
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