弊社の関連会社で資産管理を専門にしている
『有限会社アイリス』の決算が出揃いました。
アイリスというのは、現在収益物件を3棟所有しています。
①新築で購入し現在築3年の鉄骨店舗MS(13戸)
②築5年で購入し現在築10年の鉄骨店舗MS(7戸)
③築22年で3年前購入した木造AP(10戸)
合計30室
主な売上げは賃貸(家賃)収入です。
売上高(賃貸収入) 2273万円
販売管理費(減価償却費438万含む) 1012万
支払利息 309万
経常利益(税引き前) 952万円
年間入居率は98%以上を維持しています。
3棟共ほぼフルローンで購入しました。
経常利益はそこそこ出ていますが、はっきり言って
『キャシュフロー』は少々マイナス。
手元に残る現金はほとんどありません。
返済期間を短く取っているからです。
銀行へ返済する『返済元本』は
減価償却費+税引き後利益の中から返済されます。
年間返済元本額約1100万円。
一応販売管理費の中で、役員報酬を取っているので
その一部を返済元本に当てています。
普通の不動産投資でしたら、いかに
『キャシュフロー』を残せるかを目指します。
しかし、私の戦略は違います。
中古で購入したアパートは、あと7年くらいで返済が
終わります。
古い建物を購入したので、ほとんど『家賃下落』がありません。
7年後は『キャシュフロー』が劇的に良くなります。
もちろん、修繕費等もかかりますが。
私は今41歳なので不動産賃貸経営に対しての
役員報酬は当てにしていません。
60歳過ぎから取れればと考えています。
役員報酬は取っている形ですが、
キャシュフローがマイナスなので
実際は会社へ貸付金としています。
不動産投資というのは、人それぞれ戦略が違います。
興味がある方は、無料でご相談にのります!
ありがとうございます。
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